文才のない詩人の日記

普段の生活をまとめます。アメリカの大学に通っているため、その様子を見せたいですが、気の向くままに書くのでうまくいくか分かりません。

マーケティングプレゼン前編-20201023

こんばんは

 

岡村隆史さんがラジオにて結婚を発表されました。おめでとうございます。岡村さんといえば、今田耕司さんと同様、独身というイメージが強かったのですごくびっくりしました。アローン会という、独身芸人グループの部長を務めてたらしいのですが、退職ですかね。お勤めご苦労様でした。

 

さて、ご苦労さまといえば、いよいよ本日、私の受けてきたマーケティング、そして管理会計学の授業が終了いたしました。改めて説明申し上げますと、例年、我が大学の1年間は、春学期と秋学期、それぞれ13週間の学期で12~15単位の授業、加えて1月にJanuary Termという、任意で1個の授業をとれる1ヶ月の学習期間で成り立っていました。それがですね、今年はコロナの影響により、7週間の短期学期を5つ(Moduleと言う)で1年間学んでいくという形式に変わったというわけです。

で、ちょうど今日、1つ目のModuleが終了しました。わーい。言うてますけど来週火曜日から新たな授業の始まりです。内容は乞うご期待。

 

まあ、授業内容はですね、今回はマーケティングのプレゼンテーション。会計学は昨日までしてたテストの答えを確認するだけでしたので、マーケティングの授業にて、我がグループの行いましたプレゼンテーションを、実際の資料と共に、今回は紹介させて頂きたいと思います。

 

今回のプレゼンは4~6人グループ(うちは6人)で、ロサンゼルス周辺の地方企業のマーケティングについて調べるというものです。うちはLift Coffee Roastersというコーヒーショップを選びました。まだ行ったことはないものの、うちの大学の近くに一店舗あるんですよね。

で、調べる項目は大まかに6つあります。まず、会社概要。でマーケティングミックス4項目。マーケティングミックスというのは、簡単に言うと、市場で成功するために鍵となる項目の組み合わせで、Price, Place, Product, Promotionの4つで通称4Psと呼ばれております。

最後にマーケティング戦略を練るための情報収集に関してと新たなサービスの提案の項目です。

自分は、最後の部分を主に担当しました。

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こういうパート名

 

まず簡単に、新商品を作るためのソースについて調べます。この資料は、内部ソースと外部ソースに分けられます。会社内で管理されているものが内部ソース、社外からの提案なんかは外部ソースです。社内の研究開発チームなんかも内部ソースに含まれますね。今回は、2店舗しかない小さな地元企業っていうこともあってですね、特徴的な内部ソースは調べても見られなかったわけであります。

続きまして外部ソース。これは沢山あります。我々が常に見ているテレビや雑誌などのメディアでさえ、新商品のアイディアになり得ますのでね。そんな中で、特に商品開発に直結するであろうものを絞っていった訳ですよ。その4つが、お客様からのお問い合わせ、コラボ企業、競合企業、レビューですね。

 

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ちなみに、オシャレな背景はSlidesCarnivalというサイトを教授から紹介されましたので、そちらから頂いております。コーヒーのマークはメンバーが貼り付けてくれました。

 

本題に戻りまして、お問い合わせに関しては、公式ホームページやインスタのDM機能なんかを通じて送ることが出来ますね。ただし、余程のことがない限り客はメッセージ送らないよってのが弱い部分です。

 

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なかなかお問い合わせ送る人おらんですよね

 

続いてコラボ企業。Liftコーヒーさん、めっちゃ他の地元企業とコラボするんです。店内でほかのお店の料理売ってみた、だったり。Youtubeみたいですね。

インスタの投稿みてると、なんせめちゃくちゃコラボが多いんで、それならいっそのこと、コラボ企業の商品に合う飲み物とか作っちゃえ、って普通になっていくと思うんですよね。という訳で大事な外部ソースに認定します。

 

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いっつもインスタで誰かをタグ付けしてるんですわ

 

競合企業ってのはコーヒーショップ市場全体を見通してみますと、アメリカだとスタバやらダンキンドーナツやらが圧倒的店舗数を誇るわけですね。ほんだらとりあえずそこの商品の真似かアレンジしとけば売れるやろ、っていう開発の在り方ですね。日本でもタピオカ屋がよっけ出来ましたけど、あんなもの先駆者の真似、アレンジに過ぎないですからね。

Liftの近くにはコーヒーショップが沢山ありますから、競合も激しいけれど、それだけ参考にできるものがあるってもんです。

 

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スタバ含め大量のカフェ。さすがアメリ

 

最後にレビュー。日本だと食べログが圧倒的に知られてますけど、アメリカはYelpとかTripAdvisorが主流かな、と。1番顧客の正直な感想が見られますから、新商品の開発案に加え、店の問題点なんかも見られる優れものですね。

 

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トータルで800以上のレビュー。評価も上々

 

長くなりそうなので、とりあえずここで一旦終えます。

 

明日は、プレゼンの続きを載せます。レビューサイトは客からの評価を確認できるけれども、お店で自発的に調査をすることも必要ですから、ためになる評価を得られるために戦略案を考案しました、というプレゼン部分と、今Liftに足りない部分を補うサービスを考えました、というプレゼン部分を紹介します。ぜひ明日も見てください!

 

読んでくださりありがとうございました、また明日!