文才のない詩人の日記

普段の生活をまとめます。アメリカの大学に通っているため、その様子を見せたいですが、気の向くままに書くのでうまくいくか分かりません。

感謝-20200317

こんにちは

 

どこもかしこもコロナウイルスによる対応で、大きな動きを見せておりますが私自身も本日は大きな動きを見せることになりました。

今日を終え、この度、部屋の荷物を全てまとめ、いつでも日本に帰ることが出来る段階まで到達することが出来ました。

一応、5月まで大学に残る予定ではありますが、備えあれば憂いなし、いつでも航空券さえ取れれば帰国出来る状況になり、安心感が増した気がします。

そもそも、日本に帰国するにあたって大きな問題の1つが荷物問題でした。 アメリカの寮では、夏休みに入る前に部屋の荷物を全て片付けて、入寮時と同じ形で毎年、退寮しなければなりません。そうすると、スーツケースでは持って帰れない量の荷物だったり、電化製品だったりが残るわけです。そこで一般的に学生が利用するのがセルフストレージというサービスなんです。大学によっては、校内でストレージを利用することが出来るところもあるんですが、Whittier Collegeは出来ず。日本の先輩に話を聞いたり、自分で周辺のストレージを探してみたりしたところ、なんせ種類が多い&英語でオーダーということで、少しめんどくさい。更に、1番小さいストレージのサイズでも預けたい荷物の量よりはるかに大きい。大は小を兼ねるとは言っても、値段は毎月40~50ドルはかかるし、大学まで取りに来たり渡しに来たりするのに追加料金がかかることも。そのせいで片付けを後回しにしてたんですね。んで、なんかいい案ないかなー、と考えてた時に、こないだ、偶然、昨学期のビジネスプレゼンのメンバーの1人が家に大きな倉庫があるってのを、ビジネスプランの在庫管理の時に話してたなーって思い出して、ダメもとで「荷物、預かってくれん?」って連絡したらおっけー🙆‍♂️

 

これはガッツポーズ。ありがとう。

持つべきものは友達です。

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写真はオリゴ糖です。

そしてこれまた偶然、彼が自分の部屋の荷物を取りに来るのも今日だと言いますから、急いで部屋を片付ける。そして今に至る。

 

本当にありがたかったので、うどんやら和三盆やら筆記用具やら、持ってきたお土産を沢山あげました。お金も払うと言ったけれども、いらないと言ってくれました。感謝。Thank you, Nathan!

 

大学に入り、家庭から離れて生活し始めたことで、友達のありがたみというのは常々、感じておりました。現在、同級生が北は北海道から南は沖縄まで、各地で一人暮らしをしております。私は毎回、どこかを訪れる度に誰かの家に泊まっておるのです。今日はこの場を借りてここで感謝の気持ちを。

 

元気か?健太郎、いつもありがとな

 

黒やん、お前ん家サイコーだぜ

 

小竹、数学頑張れよ、また泊めてくれ

 

太山、いつも車だしてくれてサンキューな、元気でやれよ

 

みんな、いつも会ってくれてありがとう、あなた達に出会えて私は幸せだ!

 

というわけで、感謝の日でした。まじで助かった。

 

昼ごはんは、留学オフィスの人が用意してくれました。ありがたい。

今回のコロナウイルスの件に対して、Whittier Collegeの人達は対応が非常に迅速で、かつ手厚いので非常に助かっております。感謝

親も日本食を送ってくれたらしい、感謝

全て感謝。

 

コロナウイルスのおかげで感謝を再認識出来たような日でした。