文才のない詩人の日記

普段の生活をまとめます。アメリカの大学に通っているため、その様子を見せたいですが、気の向くままに書くのでうまくいくか分かりません。

文系理系についてどう思いますか?-20200316

毎度どうも

 

この度、我が故郷、香川県でもついにコロナウイルスの感染者が出ましてですね、本当にどこにも逃げ場がないな、と思う今日この頃でございます。なにか明るいニュースが届かないものかな、と期待をしながら日々を過ごしていきましょう。

 

えー、先日より長々と述べていたThe Two Culturesのエッセイがついに終了いたしました👏

長かった道のり、、

簡単に話をまとめますとですね、1950年代とかの話なんですけど、文系と理系でお互いのことを理解してなさすぎる、毛嫌いし過ぎている。結局、それぞれが溝を作ることでなにか新しい事を創造する機会が欠けているんだ、と。この溝を埋めるために教育方法の見直しを第1に考えるべきであるという著者の主張。そもそも教育方法の結晶化の根本は産業革命に応用科学を教育に取り入れるという、先見の明を持った人々の意見を無視したこと。この講演(講演を基にした本です)があった頃、科学革命が起こってるのに純正科学者や文学家?(Literary intellectuals)がそれに興味をもつこと、エンジニアを増やすために教育方法の見直し。科学革命による、世界の格差は発展途上国での科学革命で改善される。そのために先進国から資本と科学技術に精通した人々を送ることが必要であること。でも足りてないから教育方法をとにかく見直せ!

 

ってことですね。簡単でしたでしょうか。読んでみたい方は、pdfで結構簡単に出てきますので、英語の勉強としてでも読んでみてください。

これは日本にも精通してますよね。高校生の時点で文系、理系に分けるのが良いのか悪いのか、ってことを唱えてるようなもんです。筆者は物理学者になったのち小説家になってますから、両方に精通した上でそれぞれの立場について批評をしたんですね。

皆さんは、文系理系についてどう思いますか?賛否両論あるし、それぞれメリットデメリットあると思いますが、私はもう少し、大学での転部、転科というものには融通が利くようになって欲しいな、と思います。

これを見る高校生なんていないと思うんですが、本当に将来なりたいものが決まっていない、でも海外の大学に行くことは考えてないのなら、とりあえず東京大学を目指しなさい、というのが僕の意見です。進振りで学部を決めますので、多少融通が利きます。目指して損はないです。あくまでも一意見として誰かの目に止まればいいなと思います。

 

まあ、こんな感じで大きな課題の1つが終わったんでちょっと外に出てハンバーガーを買ってきました。

写真は撮り忘れましたごめんなさい。驚きというか、昨日も書いた通り、バーやレストランは閉めてね、となってるので、そのハンバーガー屋さんもテイクアウトのみの注文になってました。開いてるだけ全然まし。美味かったし。ボリューミーで流石アメリカって感じ。また行ったら写真載せます。

 

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通り道に綺麗なお花。相変わらず天気悪いです。パラパラ雨が降ってて、帰ってから本降りになりました。ギリセーフ

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明日は晴れますように

 

それではまた明日