文才のない詩人の日記

普段の生活をまとめます。アメリカの大学に通っているため、その様子を見せたいですが、気の向くままに書くのでうまくいくか分かりません。

IRAC-20200218

どうも

 

本日は火曜日、ノー授業Dayでしたが、昼にExtra Creditをくれる講演会があるので行ってきました。Grant Thorntonという企業の講演会でして、就活のコツうんぬんみたいな事をやりました。はたらきたくねぇですが、働かなくてはいけないのが現実です。どんな会社で働くのか、どこで働くのか等、色々考えなきゃいけませんね。学業との同時進行が難しいですが、今後のプランをたてなくては、、、

 

それが終わって昼ごはん。サラダ作ってくれるとこで頼んだら、パクチーのドレッシングでした。パクチー苦手なんです、、、頑張って半分くらい食べてギブ、すんません

 

そっからは予習。物理は突然の相対性理論Youtubeで基本知識を叩き込んだ上で読む。やっぱりアメリカの教科書の方は計算の部分がかなり簡略化されていて、Youtubeのおかげでほぼ理解。今の時代は便利だなと思います。それにしても、公式の導出なしに複雑な公式おぼえろなんて無茶すぎませんかね?

で、強敵のBusiness Law。予習というより課題。仮想の裁判のシチュエーションを渡されて、IRAC Methodにより、結論を導きます。IRACとは?ってなると思うので、例をお見せ致しますね。

f:id:Kazu-Assy:20200219173347j:image

まず問題。銀行の人が、ゴルフクラブの会長に従業員の逮捕歴をバラしましたよ、で訴えると。

f:id:Kazu-Assy:20200219173523j:image

内容を理解したらIssueを立てます。基本的には民事裁判なので、何の不法行為についての裁判か述べます。これだとdefamation いわゆる名誉毀損ですね。

その後、RuleとApplicationということで、原告が被告人から損害賠償を得るために必要な要素と今回の事件での具体的な結果を書きます。Ruleは、同じ不法行為ならどんな場合でも共通です。今回は4つあります。

f:id:Kazu-Assy:20200219173901j:image

4つ述べたら、今回の結論を出します(Conclusion)。

賠償金請求できると一旦まとまります。その後、被告人にdefense、抗弁があれば書きます。今回は被告人の言ったことは事実であるという抗弁が出来るので、そこを踏まえると賠償金は無しになります。

おわり、です。これは先週のやつ

つまり、Issue, Rule, Application, Conclusionの頭文字でIRAC、頭文字IRACです。

やばいですよねこれ、1週間に1,2個くらい出されます。授業では必要なものを教えておわり!なのでぶっつけ本番なんですひえー

地道に頑張ります。

 

明日の授業を乗り切れば休みです、頑張ります。

 

皆様もお体に気をつけて頑張りましょう、ばいなら🖐